「妖怪大戦争」関連の取材

大極宮に映画「妖怪大戦争」関連の掲載・出演情報が載りました。以下の通り。

なにこの取材ラッシュ。かつてこんなに多くのメディアに集中して掲載・出演したことがあっただろうか。いや、ない(反語)。たぶん(弱気)。しかし、確実に「姑獲鳥」のときより多いですね。映画は8/6公開。→公式サイト

「爆笑問題のススメ」日テレでは1回のみ

関東でも放送されたので漸く見れました。この番組に出たら面白いだろうなあとずーっと思っていた人は多いと思いますが、やっぱり結構笑わせてくれましたね。太田の「花田勝氏〜」のネタが個人的にツボ。
だが、しかしー! この番組は札幌テレビの制作で、日本テレビでは遅れて放送されているんですが、日テレで今回放送されたのは「#140通俗娯楽のススメ」。で、次が「#141妖怪のススメ」のはずなんですが! 後者は日テレでは放送されないんですよね(涙)。何故! 何故ですか!? 内容は公式サイトでちょっとだけ紹介されていますが……。うーん、見たいなあ。

買い物

この間書き忘れたものも含めて。

京極夏彦対談集 妖怪大談義

京極夏彦対談集 妖怪大談義

帯に初の対談集とありますが、そう云われれば確かに初の対談集。角川からですが『怪』に載ったものばかりではなく、『IN★POCKET』などからも対談が収録されています。

以下アマゾンにないもの

『ぴあ』7/21号
インタビュー掲載。1ページ分ですが、インタビュー記事は実質1/3ページくらい。しかしいつの間に『ぴあ』ってこの大きさになったんですか、知らなかった。
京極夏彦コレクション第1弾第2弾
大極宮で注文したコンプリートセットが届きました。第1弾が妖怪とめ具全11種+シークレット1種、第2弾が妖怪さげ飾り全5種です。元の絵は『百鬼解読―妖怪の正体とは? (講談社ノベルス)』に載っていた絵と同一のものだと思います。詳しくはコトブキヤのサイトをどうぞ。

映画姑獲鳥グッズ
大極宮で売ってなかったものを買いました。
  • パンフレット。「映画「姑獲鳥の夏」完成に寄せて」と云う短い文章が載っています。
  • 書類挟み(クリアファイルセット)。2種。
  • 近状草紙挟(ブックカバー)。『和漢三才図会』をモチーフにしていて格好いいです。ただ、文庫版の『姑獲鳥』はなんとか大丈夫ですが、『魍魎』以降は無理(笑)。分冊版くらいの厚さならぴったりです。
  • 根付(ストラップ)。御祓済マークと京極堂看板と探偵三角錐
  • 五目枝折り(トレーディングしおり)。金属製の栞。5種。
  • ステッカー。
  • 一筆箋。
それぞれのグッズについては公式サイトをご覧下さい。大極宮で売ってたものは届いたら書きます。

京極噺プログラム
妖怪狂言のプログラムに載った文章に加筆したものが掲載されています。

邪魅発売は結構先じゃないかも?

すぐ下の記事 id:kyogokunews:20050720:1121793491 のコメント欄でも情報を頂きましたが、9月ではないか、との噂が。先週の週刊大極宮(第213号)でも

8月「狂骨の夢」(三分冊)。9月「百器徒然袋――雨」。10・11月「鉄鼠の檻」(四分冊)。9月はアレもあるか。

とのこと。「アレ」が何を指すのかは不明瞭ではありますが、まあこの流れから云うと『邪魅』なのかなあ、と。『SPA!』のインタビューを読む限りでは結構遅くなりそうな感じを持ったんですが、意外ともうすぐ出るのかもしれません。まあ、あくまで不確定なので正式発表を待ちましょう。
それと、引用部分から明らかなように、毎年9月恒例の文庫化作品は予定通り『雨』。そして、『分冊版鉄鼠』は四分冊! 普通に1,2,3,4巻なのかなあ。何か工夫してほしい気もしますが、4つじゃ難しいか。甲乙丙丁じゃ変だし。

『邪魅の雫』発売は結構先かも?

mixi経由で今週号の『SPA!』(7/26号)にインタビューが載っていることを知ったので買ってきました。で、ちょっと気になることが。
新作(つまり『邪魅』)はいつ出るのかとの質問には「鋭意執筆中」と答えているのですが、「姑獲鳥」公開からDVD化までの戦略が出版社にはあるらしくその中で新作が期待されている、とのことで、また、よく自身の執筆方法を説明するのに使われる「パズルみたいな最終作業段階」には入ってないそうなので、映画制作発表時は公開と同時に発売とされ、ついこの間も7月発売との情報が出た(結局誤りでした)『邪魅の雫』ですが、意外と発売は先になるのかもしれません。この感じだとDVDと同時と云うこともあるのかな。

スタパ見ました

遅まきながら「スタジオパークからこんにちは」を見ました。いやー、ずっと喋りっぱなしでしたね。生放送でしたが、よくまとまっていたというか、いつもなら、ああここ話し足りないんだろうなと思ったりするんですが、そんなことがありませんでした。番組中使われた書斎のVTRはトップランナーのときのものでしょうか。
それからこの間書いた id:kyogokunews:20050710:p1 シリーズ名のことですが、映画は京極堂主演と云うことで撮っている(らしい)ので「京極堂シリーズ」でいいんだろう(と云うか原作者が決めることではない)、と云うことでしたね。その上で、やはり小説についてはぴったりのシリーズ名はなさそうです。このサイトでは一応今まで使ってきたので「妖怪シリーズ(京極堂シリーズ)」で通すことにします。